居高聲自遠
非是藉秋風
CICA について
こんにちは、CICA の創業者の Liu です。ゲームスタジオを 2 つ経営し、メディア科学の修士号を持ち、インディーゲームも作っています。
ゲームを作ったことがあるなら、私と同じ問題にぶつかったことがあるかもしれません。絵はできた、機能も動いた。それなのに、ぴったりの音がどうしても見つからない。
小さなボタンひとつ、ジャンプひとつ、攻撃ひとつのために、何時間も探しては聴き比べていました。ようやく近いものを見つけても、何かが足りない気がする。効果音の生成サービスで手軽にはなりましたが、音のディテールや質感は、自分の作品に入れたい水準にはなかなか届きませんでした。
だから、自分で作ることにしました。それが CICA の始まりです。
CICA には、画面の中で何が起きているかを理解し、それにふさわしい音を付けてほしいと思っています。ボタンが押される、キャラクターが着地する、アイテムを拾う。現実には存在しないゲームの魔法やエフェクトでさえ、その動きと手触りに合った音があるべきです。
CICA が特に得意なのは、UI のインタラクションと、たくさんのことが同時に起きるゲームシーンです。たとえばアクションゲームでは、キャラクターがジャンプしながらコインを取り、すぐそばで敵が攻撃してくるかもしれません。CICA はこうした動きと前後の流れを読み取り、どのイベントに音が必要で、どの音を使い回せるかを整理して、そのままプロジェクトに入れられる WAV ファイルをお渡しします。
そして、AI と一緒にゲームを作ることが増えてきた今、効果音もその流れに組み込みたいと考えています。MCP と構造化された JSON を通じて、AI アシスタントはそれぞれの音をどこで使うべきかを把握できます。いつか、こう言うだけでよくなるはずです。 このボタンに音を付けて。 あとはアシスタントが仕上げてくれる。音を言葉で説明するために、プロンプトに頭を悩ませる必要はもうありません。
なぜ CICA という名前なのか。それはセミ(cicada)から来ています。
山に入ると、セミの姿は見えなくても、先にその声が聞こえてくることがよくあります。あんなに小さな存在が、森全体をにぎやかにしてしまう。
CICA もそんなふうに、あなたの作品に少しの命を吹き込めたらと願っています。
ここに来てくださってうれしいです。あなたの作品の音を聴けるのを楽しみにしています。
— Liu